クレカ積立投信、やっていますか?
クレジットカードで投資信託を毎月積立すると購入額の1%程度のポイントが貰えるというものです。
消費ではなく投資で確実にポイントが貰えるなんてすごすぎではありませんか?
まさに現代の錬金術です!
このクレカ積立投信でのポイントはいずれ無くなるか改悪されるのではないかと思っています。今のクレカ積立ポイントはそれくらい超お得なのです。
証券会社のクレカ積立上限は月5万円か10万円ですので、複数の証券会社で積立するとよりお得にポイントを貰えます。
ぱぱかぶの家庭では毎月35万円ほどクレカ積立投信をしています。
毎月の積立設定一覧
【マネックス証券】マネックスカード
1.1% 50,000円 550ポイント
(パートナー)積み立てNISA 0.73% 100,000円 730ポイント
【SBI証券】 三井住友ゴールドカード(100万円修行済み。)
1.0% 100,000円 1000ポイント
【auカブコム証券】aupayカード
1.0% 100,000円 1000ポイント
これで毎月3,230ポイントの不労所得を得ています。年間で38,760ポイントになります。
クレカ100万円修行をこなせるのは支出の多い家族のメリットです。
あと何個か積立する証券会社を追加して積立月額を増やすことによりさらにポイント還元を得ることもできます。
その際はキャッシュフローを超えてしまうため買付と同時に売却もすることになります。
例えば毎月50万円積立、同時に15万円売却という方法をとれば同じ35万円のキャッシュフローで50万円分の積立に対するポイントを得ることができます。
ここに追加するとすれば第一候補はパートナーのauカブコム証券×aupayカードでしょうか。
クレカ積立で何を買うか
投資先はS&P500とオールカントリー(日本除く)にしています。
最高値を超えて上昇していくなど、高くなったところでは少し売ってリバランスをしています。
毎月35万円の積立は、世帯年収600万円台のぱぱかぶの家庭にとっては少々過大です。
そのため、定期的にリバランス売りを行うことでキャッシュフローを管理しています。
クレカ積立を始めて4年間経ちましたが、このリバランス売りでの利益の方がクレカポイントよりも大きくなっていますわ。
まとめ
投資で手数料を取られるのではなく、逆に1%もポイントがもらえるお得感はとても大きいですわ。
買った瞬間に1%分のリターンを得られるのは、顧客を囲い込みたい証券会社だからこその、出血大サービス大盤振る舞いですの。
抜け目のない個人投資家は証券会社に手数料を払うことなく、逆にポイント還元分を掠め取りますのよ。
生き馬の目を抜く金融業界は企業と個人との戦いですわ。こういう企業が損をして、賢い利用者が得をするキャンペーンを積み重ね、FIREに近づいて行きたいと思いますわ。
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