資産推移と目標資産1億2000万円をつないでみた

株式市場の連日の上昇で資産は2,500万円を突破しました。

労働収入で毎年200万円ほどを積み上げ、残りは運用収益です。

2020年に500万円から200万円に減っているのは自動車を一括で買ったからです。

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投資初年度を振り返るー2021年 金融バブルに乗り+61万円ー

株式投資は2021年1月から200万円を元手にスタートしました。生活費の50万円には手を付けられないので実質投資に回せるのは150万円だけでした。当時は信用取引はやっていません。

今では考えられませんが、当時は三菱UFJ銀行が400円台だったのでチャートや指標を見てこれは安いと思い買いました。

当時のポートフォリオは、日本株(三菱UFJ銀行)30万円、日経225ETF 40万円、TOPIXETF 50万円、NISAでS&P500に月々3.3万円積立。でした。

これらはNISAを除きわずかな利益で売却したため、三菱UFJ銀行のトリプルバガーには全くかすりませんでした。売り時が下手ですねえ・・・。

初年度(2021年)はジムロジャーズ老師の本を読んで触発され、「一番見通しの悪い株を買う」を実践しました。

コロナ真っ只中で一番見通しの悪い株は「航空株」「鉄道株」「旅行関連株」「紳士服関連株」かなとあたりを付け、売買を繰り返しました。

航空株の赤字が大きすぎて本気で経営がヤバいと思われていて、ヤフーファイナンスの掲示板ではJALとANAが合併してJANAL爆誕かと馬鹿にされていた記憶があります。

最短1日~数か月で売る短期売買をやってそこそこ利益を出して喜んでいました。

長期保有していたらどうかというとそれもいまいちで、当時の日本航空の平均買値が2200円で、現在の株価は2451円ですので、約4年間保有して10%の利益にしかなっていません。

HIS、JR、JAL、ANAすべてコロナ禍の最悪期から思ったほど上がっていませんね。

紳士服の青山商事とAOKIだけはトリプルバガーになっていますが投資比率はわずかでしかもすぐに利確で売っています。

売り時も銘柄選択も、ど素人でしたが金融バブルに乗り+61万円の利益を出しました。

このように投資を実践しながら投資本を年100冊のペースで読み、現在の投資スタイルに至りました。

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資産推移と目標資産をつなぐ

目標の額はわたしがほぼ確実にFIREができると考える1億2000万円です。

2000万円は早期退職での割増退職金でもらえるはずなので、実際は1億円貯めればよく、残りはあと7500万円ということになります。

グラフを眺めると道のりはかなり長く感じます。

労働収入だけでは絶対に達成不可能な数字です。

しかし、労働収入+投資の複利効果があれば実現可能なラインに変わります。

急騰中のビットコインで一発狙うのもいいですが、わたしのスタイルではありません。

今後も米国株についてはジムロジャーズ氏の教えに従い、「一番見通しの悪い株」を狙ってバーゲンハントしていきます。

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株式投資
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