こんにちは。34歳1馬力会社員のぱぱかぶです。
FIREを目指し始めて早3年半が経ちました。
最近このFIREを目指すこと自体にメリットがあると考えるようになったので記事にします。
活力がみなぎるようになった
まず、活力がみなぎるようになりました。
残業せずに帰れるように勤務時間中に集中して取り組み、速攻終わらせる。
仕事から帰ったらFIREに向けて必要になりそうな情報をネットや読書で調べたり考えたりする。
節約や投資についてもより一層深く考えるようになりました。
FIREを具現化したければFIREについて考え続けるべきなんです。
僕も色々な角度からFIREについて考えています。
FIREするための効率的な方法、節約、ポイ活、投資、FIREした後の生活について目をつぶって考えたり、ネットで情報を調べたり、本を読んだり。
今は毎晩FIREについての夢を見ている段階ですが、そのうち幻覚のFIREがリアルに感じられて、重さも冷たさも喜びの声も聞こえてくることでしょう。
いつのまにか幻覚じゃなく自然と具現化したFIREが現れるに違いありません。
こんなにも夢中になれるモノを知らない
ここまで没頭できる挑戦が他にあるでしょうか?
仕事にしてもゲームにしても日常の全てを捧げてまで極めることは難しい。
なぜなら、こんなモノ極めて何になるんだ?という疑念が心のどこかに必ずあるからです。
ですがFIREについてはその疑念を一切持ち得ません。
FIREは自分にとって日常全てを賭けてでも勝ち取る価値のあるものであると確信しています。
自分の全てを賭けられるほど熱中できるものがあるというのは幸せなことです。
周囲からの評価を気にしなくなった
あとは付属的な効能として、会社や同僚からの評価を気にしなくなりました。
やりたくない仕事を引き受けたり、愛想よくしたり、上司に気遣いをしたりすることをやめました。
それまでは最速で昇進して高い役職になることをぼんやり考えていましたが、今は一切考えていません。
なぜなら45歳までに退職すると決めているからです。
後10年ちょっとで辞めるのであれば、昇進で上がる給与なんて大きなものではありません。
それなら僕は気ままにやらせてもらう。
上司から納得のいかない指示を出された時は強目に反論しますし、返事をしないで不服そうな顔をしたりしています。
上司に反論する時には執念深く精神病かと思われるくらいその分野を調べあげて完全論破することを心がけています。
上司も人間なのでそんな態度の部下とはあまり関わりたくないと思うでしょう。
そうしているうちに簡単には仕事を頼んでこなくなります。
職場でほっとかれる状態です。
始業と同時に入室し自分の仕事だけをこなして颯爽と帰宅する。
僕は自分の仕事は自分で考えて進めたいタイプなので、このやり方がとても合っていることに気づきました。
定年まで勤め上げようと考えている社畜にはこのようなスタンスを取ることは無理でしょうね。
これがセミリタイアを志したものの強さなのです。
群れるのは会社にすがる弱者のすることです。
会社に馴れ合いはいらない。
他者に依存しないメンタリティを持つ、こういった精神状態で居られるのもFIREの効能なのではないかと思っています。
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