DISが9営業日で20%上昇し、含み益と実現益で月給の3倍以上の儲けになりました。
度重なるナンピンによって比率が大きくなりすぎていたので調整のため売却しました。
これで、DISについては今年持ち株の40%ほどを利益確定で売却しました。3月の売却は年初来高値120ドルのつける過程での売却です。
今回は120ドルは通過点だと思うもリスク管理は徹底していきます。
早速ディズニーランドに行き、儲けの一部をしっかりと使ってきました。
(わたしはディズニーランドは決して好きではありませんが、家族の意向に沿って年1回のペースで来園しています。)
投資で儲け、しっかり消費し、経験し、思い出を作る。
カネを使うことに関してバランスを取るよう心がけています。
経験はそのタイミングによって価値が変わる
投資で儲けたカネは貯蓄するもよし、再投資するもよし。カネの使い道はその投資家の自由です。
わたしは然るべき時にしっかり使い、良い思い出をたくさん作りたい。
今しかできないことというのは確実に存在し、タイミングを逃せば、経験の価値が下がり投資効果は激減し、単なる浪費になることすらあります。
なので使うべき時には惜しみなく使い、経験したいと思います。
ただ利殖するだけなら再投資すべきなのでしょう、しかし、使うべき時に使わなくてはいけない”生きたカネ”というものはあります。
80歳で10億円持っていたとしても、そのほとんどは”死んだカネ”でしょう。80歳で有意義な経験にカネを使うのは明らかに遅いということは言うまでもありません。
若ければ若いほど経験したことを活かす機会が増えるため、経験の価値は上がります。
ディズニーランドは全然安い
世間では値上げによりディズニーランドのチケットが高すぎると騒がれています。
でも個人的には体験の価値と比べれば全然安いと思います。
4人家族がディズニーランドでかかった費用
- チケット代 25,400円(大人2人、子供1人、4歳未満1人)
- 駐車場代 3,000円
- 園内での買い物 10,000円
合計 38,400円
フード&ドリンク
ディズニーランド公式アプリにモバイルオーダー機能が追加されていたので初めて使ってみましたが、マックのモバイルオーダーのように使えるので行列に並ぶ必要なし&受け取るまでキャンセルも自由なのでかなり快適でした。
運営側にとっても効率アップにつながるため、このモバイルオーダー機能はフード&ドリンクの売上アップにかなり貢献しそうです。
【ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ】
フレンチフライポテト 280円
エビカツバーガー 600円
グローブシェイプ・エッグチキンパオ 600円
美味しいし、ボリュームも○コスパよし。
映えるとSNSで話題の
スペシャルドリンク(苺ミルク) 700円
新感覚で美味しい。
見た目が美しい、女子が好きそう。ディズニーで飲みながら休憩すると考えると高くない。
ディズニーリゾートへは毎年行っていますが、子供達は行く数週間前から楽しみにしていて、当日の朝からハイテンションで閉園時刻まで思いっきり楽しみました。
わたしは子供達の表情や楽しむ姿を見ることにとても満足感を覚えました。
妻と子供の年1の楽しみ。この金額が特別高いとは思いません。
この金額で同じレベルの体験を提供できる企業は世界的に見てもほとんどありません。
オリエンタルランド株、買い増しも検討
ディズニーリゾートは健在で、経済的な堀になんら異常なし。
日本企業でオリエンタルランドほどの経済的な堀を持つ企業は少なく、日本株に投資するならオリエンタルランドは外せない。
株価の低迷はディズニーリゾートへのイメージ低下につながるため、経営陣は株価対策をしてくると予想。
低迷しているオリエンタルランド株は再び上昇トレンドに戻ることを想定し、買い増しも検討します。
ポイントは、オリエンタルランドを好きではないわたしがここまで絶賛していると言うことです。好きではない事柄に対しては冷静で批評的な投資判断ができるものです。
エピローグ
「あー楽しかった!けどもう歩けないよ…」
小学校低学年の娘は、日中のハイテンションとは打って変わって抱っこマンと化していた。
花火を見終え、程よく疲れた足が、娘1人分重くなったわたしの体を出口まで運ばせる。妻は満足げな表情で「これなら高くてもしょうがないね」と言い、わたしは頷いた。
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