心の底から仕事を辞めたいのはなぜか

枝葉末節な雑務、やる意味のわからない仕事、長時間の拘束、嫌な上司と同じ部屋で過ごす、したいことをする時間が削られる。

これらが僕が仕事を辞めたい理由です。

大事なのは私生活であり、仕事ではありません。

仕事はあくまでも私生活のためのお金を稼ぐ手段です。

僕は普段から仕事の拘束時間を少しでも減らしてプライベートの時間を作ることに心血を注いでいます。

始業ちょうどに席につき、終業2分以内には颯爽と帰る。

仕事中は雑談なしで速攻仕事を片付け残業を減らしているので、社会人になってから10年間そんなに残業したことがありません。

有休も当然全て消化します。余らせたことはありません。

遅刻ギリギリに来て定時に帰って有休をとりまくる奴。そういうキャラで通っています。

実際は1,2時間残業したほうがお金を稼ぐという点では効率が良いとは思います。

しかし、僕は稼ぐ効率よりも私生活の時間を優先しています。残業して少し早くFIREできたとしても、社会人として労働している20年間ほどのプライベートを削るのはあまりにも犠牲が大きすぎるからです。

労働期間中も私生活の時間を犠牲にしないスタイルでFIREを目指したいと思っています。

スポンサーリンク

今できることだけをする

僕は20代30代のうちにしかできないこともあると主張して、遊びの口実を作ろうとするつもりは全くありません。

生み出したプライベートの時間は家族、読書、投資の経験に全て費やしています。

読書や投資の経験を積むことで残業して小銭を稼ぐよりも根本的にFIREに近づくことができるし、FIRE後の生活にも好影響を与えてくれそうです。

本当ならプライベート全ての時間を読書と投資に当てたいのですが、家族を持つ身としてはそれはできないのが非常に歯痒いところです。

しかし、それは自分が決めたこと……限られた時間でより一層注意力を持つことでデメリットをメリットに変えたいと思っています。

特に家族持ちは時間をコントロールできると考えない方が無難でしょう。コントロールできると考えていると、自分の思い通りにいかない時にイライラします。

僕も思い通りにいかずイライラして妻と喧嘩を何度も繰り返し学びました。

現実を直視することがイライラしない秘訣です。やりたいことを全て出来る訳ではない。今できることをするしかないんです。

今できることを一つ一つ着実にこなすことでより遠くに辿り着くことができる。そのように考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。 応援クリックをしていただけると毎日更新する励みになります。
FIRE論
スポンサーリンク
シェアする
ぱぱかぶをフォローする
プロフィール
サイト管理人
ぱぱかぶ

30代子持ち1馬力会社員。
インデックス投資|米国株|日本株
株でFIREを目指しています!

ぱぱかぶをフォローする
ぱぱかぶの株でFIREブログ

コメント