上方修正に3連騰で+34.4%↑
先日購入したカバーが急騰しています!
中間決算の上方修正を発表してから、+12.2%、+9.7%、+9.7%と連日の大幅上昇。
なんと、3日間で+34.4%も上昇しました。
いつ売るべき?
ここまで急騰すると、戻りも早そうで、利が乗っているうちに売ってしまいたくなります。
しかし早めに売ってその後の上昇を逃すのももったいなくて悔しいです。
売っても売らなくても損失回避の思考がちらついて本当に難しい!
今回のカバー株のように好決算を受けて上昇した株の売り時はいつなのでしょう?
先日Xのタイムラインを眺めているとこんなポストが目に入りました。
この方が30年以上の投資経験で学んだのは、「良い決算を出した銘柄を恥を忍んで高値から買いに行くのが一番儲かる」ということらしいです。
今回のカバー株にこの方法を当てはめると、
上方修正翌日の始値で買った場合、取得単価は1,823円。
現在の株価は2,094円ですから、14.8%ほど儲けられた計算になります。
ちなみに上方修正前日の終値1,557円で買って、上方修正翌日の始値1,823で売ると+17%です。
「低迷株は下落途中に買ってはならない、反転してから買っても遅くはない。」
とよく言われますが、今回のカバー株やオリエンタルランド株もそれに該当するのかもしれません。
ずっと落ち続けているナイフをつかむよりも、よほど安全な手法かもしれません。
頭と尻尾はくれてやれ!です。
まとめ
モルガンMUFG証が新規に強気の「オーバーウエート」でカバレッジし、目標株価を3,900円に設定しました。
機関投資家の目標株価とやらは一切信じていないのですが、株価3,000円程度に妥当性があります。
今回のカバー株のように大幅に下落している株が好決算を出して見通しが明るくなり、ポコンッと株価が上昇したタイミングですぐに売っては大きく勝つことはできない。
そこの売りたい、利確したい、損をしたくないという誘惑を乗り越えることによって甘美な果実を収穫できるはずです。
投資の格言にも、「ブル(強気)もベア(弱気)も儲かるが、豚(貪欲)は殺される」というものがあります。
ここでの豚は「売って利確したいという貪欲」だと理解しました。
結論:まだ売るのは早い!しばらくホールドすることとします!
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