ヤマダ積立預金、無リスク資産でリターン+18%の圧倒的強さ

ヤマダネオバンクが12/2から半端ないキャンペーンをするらしい?というリークがXで話題になっています。

内容はヤマダ積立預金で毎月積立定期預金を行うと、1年後に総積立額の10%のヤマダポイントが付与されるというもの。

それも上限なしで…!

Xでは数千万円〜億単位で積立するという人もチラホラ現れています。

細かい計算はXで他の人がしているので書きませんが、積立なのでリターンはなんと18%にもなります。

現金という無リスク資産でリターン18%です。

投資判断の原則は、ダウンサイドとアップサイドそれぞれの大きさに確率を掛け合わせて行います。

今回は無リスク資産の定期預金で18%ですので、ダウンサイドで損失可能性はほぼなし。総資産を全額突っ込むべき案件でしょう。

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一部のポイ活インフルエンサーは投資の方が勝てるのでやらないらしい

ポイ活インフルエンサー「ヤマダ積立預金、わたしはやりません。投資で負ける気がしないから、勝てる自信があるからです。(今年のリターンスクショ貼り付け、ドヤァ!)」

来年投資で確実に18%以上のリターンを得る自信がある。それは素晴らしいことです。

ですがウォーレン・バフェットですら年平均リターンは22%ということには留意が必要でしょう。

しかも2024年の相場環境はとても良かった。今年のパフォーマンスを基準に来年のパフォーマンスを期待するのは浅薄でしょう。

年利18%以上のリターンをリスクを取らず得ることができる投資案件など、普通は存在しません。

リスクとリターンを考えればヤマダ積立預金に勝る投資はありません。

そもそも、そんなに投資で勝てる自信があるならヤマダ積立預金をしつつ信用取引で投資すればさらにリターンを高められるはずです。

こういった投資で勝てる自信がある!ドヤァツイートが増えてきたら注意が必要というシグナルかもしれません。

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考えられるリスク

1番怖いのは元本が毀損することですが、まず住信SBIネット銀行の倒産する可能性はほぼ無視できます。

あとは、ヤマダホールディングス側のポイント制度改悪や倒産する可能性ですが、これは確率は低いですが可能性としては考えておいたほうがいいでしょう。

ポイント制度改悪や倒産が起きるとポイントが貰えなくなるため、期待したリターンが得られなくなります。ただし、元本が毀損する訳ではないので損失という意味でのリスクはありません。

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確定申告不要の範囲で積立する

このキャンペーンが本当に実施されるのであれば、当然わたしも参加します。

ヤマダネオバンク口座の開設までは終わりました。

ではいくら積立するか?

わたしは月15万円で年180万円積立する予定です。

これで貰えるポイントは18万ポイントです。

利益を極大にするのであれば、総資産全てを投入すべきなのは間違いありません。

しかし、今回のポイントは雑所得に当たりますので、確定申告不要の範囲におさめます。

サラリーマンの場合確定申告して所得が増えると色々と損する可能性が出てきますので、それらに影響しない範囲でやります。

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準備はOK、あとはヤマダ積立預金10%のぶっ壊れキャンペーンが本当に実施されるのを待ちます。

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