新NISAの証券会社はどこにするか

新NISAはSBI証券で開設

来年からの新NISA口座をSBI証券で開設することに決めました。

今は楽天証券で積立NISAをしてますが、米国株投資をSBI証券でしているのでそれと合わせて新NISAもSBI証券で運用したいと思います。

新NISAを楽天証券から変更する場合はまずは楽天証券で「勘定廃止通知書」という書類手配の手続きが必要でした。

今は楽天証券から書類が送られてくるのを待っている状況です。

証券会社を変更する予定の方は、早めに現在NISAを開設している証券会社から「勘定廃止通知書」を郵送してもらう手続きをしておいた方がよさそうです。

楽天証券から他証券会社に変更する場合はまずは下の画像の通り手続きをしておきましょう。

楽天証券のスマホアプリiSPEEDを開いて画面右下のメニューをタップ→ページを下にスクロールして「NISA口座申込・受付状況」をタップ

画面右下の「他の金融機関へNISA口座を移す」をタップ

「変更」をタップ

取引暗証番号を入力し、「変更」をタップ。これで「勘定廃止通知書」が登録住所に送られてきます。

新NISAでは積立NISA+個別株投資をする予定です。

SBI証券に決めた理由は、

  • 新NISAで米国個別株投資をしたいから
  • 積立投資枠のうち月5万円分はクレカ積立で1%(※三井住友カードゴールドの場合)のポイントが付くから
  • 管理上証券口座を1つに集約したいから
  • 常にサービス改善の面で先行するSBI証券にしておいた方が今後も利用者メリットがありそうだから

米国株投資はSBI証券に集約した方がメリットが大きい

NISAは米国株投資の手数料が無料になるのでぜひ利用したいところです。

1取引当たりの取引手数料は約定代金の0.495%ですので、買いと売りで約1%の手数料がかかります。

これが無料になるのは大きい!

240万円の成長投資枠は米国個別株に当てます。240万円の1%なので2.4万円分の手数料が無料になります。

米国株投資はドル転して買付してるので証券会社を分散させると管理が大変なんですよね。
日本株投資なら証券会社を複数分けても管理できるんですが。

あとは信用取引をするために資金や株式を一つの口座にまとめておきたいという思惑もあります。

これから数十年米国株投資をすることを考えると、日本円で米国株を買い付けるのは毎回為替手数料がかかるので不利なのでドル転したドルは日本円に変えずにドルのまま持っておきたい。

そうすると住信SBIネット銀行はドル転の為替手数料が安くて、SBI証券との入出金も手数料無料なのでとても扱いやすいです。

ドル転を伴う米国株投資はSBI証券に集約した方が管理が楽です。

クレカ積立のポイントもしっかり

通常の三井住友カードNLだと還元率0.5%ですが三井住友ゴールドカードにすると1%になります。

三井住友ゴールドカードを永年無料にするには年間100万円以上のクレカ利用が必要になりますが、ファミリー世帯なら1年間のカード利用を1枚にまとめれば達成できるでしょう。

私も今は三井住友カードNLですが、新NISAに合わせてゴールドカードに切り替えする予定です。 

ちなみにこんなキャンペーンも今やってますが、100万円利用を達成する自信があるのなら最初からゴールドを作って年会費を払った方が100万円利用達成時に10,000ポイント貰えるので差し引き4,500ポイント分得になります。

年会費無料の罠に騙されないようにしましょう。

Xのポストを検索するとカードは2週間以内に送られてくることが多いみたいなので、11月10日くらいに切り替え申請をすれば12月10日のクレカ積立設定期限に間に合うでしょう。

今年の5月からエポスゴールドの100万円修行中の身なので、なるべく修行期間が重ならないようにしたい。

証券会社を1つにまとめた方が資産状況を把握しやすい

いまはSBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券で株を保有しています。

あとは妻のSBI証券、マネックス証券でも株を持っていて、子供のジュニアニーサで買った株を松井証券で持っています。

証券会社がバラバラで日頃から含み損益を確認するだけでも大変です。1年に1回くらいしか全部確認する気がしません。複雑でめんどくさすぎる!ログインするだけでも時間がかかる!

なので新NISAを機にせめて私の使う証券会社は1つにすることにしました。

そうすると米国個別株投資をする私は必然的にSBI証券一択になります。

SBI証券のファーストペンギン精神は評価できる

10月から日本株の手数料無料化が始まり、楽天証券も追随しました。

これSBI証券がやらなければどこもやらなかったんじゃないでしょうか。

逆に他の証券会社がやり始めたことでSBI証券が追随しないのは考え難い。

こういう業界をリードして利用者に利益を与える変革を進める企業には頑張ってもらいたいですね。

個人的には米国株手数料をもっと下げてもらいたいと思っています。4,000ドル以下の取引は無料とかにしてくれるととてもありがたいんですけどね…。

妻の新NISA口座はどうするか

妻の新NISA口座はマネックス証券に決めました。

2024.9までとは言え2.2%還元はすごくないですか?

上限は50,000円のままでしょうけど、毎月1,100ポイントがもらえるので、1,100ポイント×9ヵ月で9,900ポイントが貰えることになる。

ちなみにマネックス証券のクレカ積立は通常でも1.1%という高還元です。

妻は積立投資しかしないので、クレカ積立の還元率重視の証券会社選びで良いでしょう。

下の2箇所のクリックを、もしよろしければ宜しくお願い致します。毎日ブログを書く励みになります。
プロフィール
サイト管理人
ぱぱかぶ

32歳の平凡なサラリーマン
専業主婦世帯のパパ、子供2人
資産1,600万円
株式投資歴2年半、米国個別株中心に投資
株でFIREを目指す中での問題を解決していく過程を記事にしていきます。

ぱぱかぶをフォローする
株式投資
シェアする
ぱぱかぶの株でFIRE研究所

コメント