いつまでにFIREするべきか

仕事を辞めたい気持ちが高まってきている

新卒からこれまで一つの会社で10年働いてきました。

すぐにでも辞めたいくらい仕事へのモチベーションは低く毎日辞めたいと考えています。

ある程度資産が増えたことによりFIRE計画が現実味を帯びるようになり、よりいっそう仕事を辞めたい気持ちが高まってきている気がします。

では後何年働けば辞められるのでしょうか?

積立投資シミュレーションで10年後の資産を調べる

後10年働けば資産はどれくらいになるか計算してみます。

アセットマネジメントOne
アセットマネジメントOneは、国内トップクラスの規模を誇る資産運用会社です。ファンドの基準価額や分配金情報、最新の金融市場や運用状況がわかるレポートなど、皆さまの資産運用に役立つ情報を掲載しています。

今回はこちらのサイトを使ってみます。

今の年収は500万円。節約とポイ活でお得を積み重ねれば年250万円は投資に回すことができます。

初期投資を今の資産の1,500万として、10年で給与から250万円×10年積み立てて投資元本は4,000万円。

年利6.8%で運用すると6,378万円になり、そこに退職金を合わせれば8,000万円に到達します。   

今の積立NISA &ジュニアニーサと来年から始まる新NISAを合わせれば夫婦でその全てを非課税で運用することができます。

ありがたいことに国もFIRE資産の形成を後押ししてくれています。まるでFIREするための制度ですよね。岸田さんありがとう。

8,000万円あれば年利4%の運用で毎年320万円を生み出す永久機関となります。

ちなみに年利4%はアメリカの研究機関も使用する極めて現実的な数字です。

年320万円以内の支出で生活をしていればもう死ぬまで働かなくていいのです。

正直何回この積立シミュレーションをしてもほんまかいな?そんなうまいこといかんやろ…?と疑ってしまうところがありますがここは直感を抑えて世界経済を信用することにします。

FIREに必要な資産はいくらか

断言しますが年320万円以内の支出で生活をすることは余裕です。

今の支出は4人家族で年240万円。これで毎年ディズニーや国内旅行に数回行けています。子供が大学に行くまではこの支出から大幅に増えることはないでしょう。

それに子供が大学を卒業した後は金銭的な面倒を見るつもりはないので、夫婦2人のみの生活になります。夫婦2人なら年200万円以内に収まるのではないでしょうか。

では、実際に必要な金額はいくらなのでしょうか。

年240万円の支出であれば6,000万円が必要です。さらに子供2人分の大学等の教育費で1,500万円の特別支出と不確実な事態に対応するためのバッファー資産として500万円を想定すると、必要な資産は8,000万円となります。

じゃあいつ辞める?

現状職場の早期退職制度を利用できるのが45歳からなので遅くともそれに合わせて仕事を辞めたいと思っています。

23年間勤めて早期退職制度の割増があるから2,000万円程度の退職金は見込めるでしょう。

今年33歳なので残り12年で控えめに4%の年利で見積もって6,600万円、退職金2,000万円合わせて8,600万円は現実的に想定してもよいラインです。

もちろんあと12年も労働するのは長すぎます。20代〜30代という人生で知力・体力・気力の最も充実した時期を労働に捧げるのはあまりにも時間が勿体無い。個別株やデリバティブETF・CFDでの投機でFIREまでの期間短縮を目指します。

是非とも体力・知力・気力が充実した30代のうちにFIREしたいものです。

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プロフィール
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ぱぱかぶ

32歳の平凡なサラリーマン
専業主婦世帯のパパ、子供2人
資産1,600万円
株式投資歴2年半、米国個別株中心に投資
株でFIREを目指す中での問題を解決していく過程を記事にしていきます。

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